紆余曲折あって、今は毎朝4時に起きている。
大きな理由としては平日の夜にまとまった時間を確保できる保証がないということだ。
定時に帰れたら5時間くらい時間があるけれど、残業せざるを得なくなったらそれよりも少なくなる。
飲み会（しかも二次会まである）に参加した日には、帰宅後すぐにシャワーを浴びて寝ても普段より遅い時間だ。
そしてそれらは自分の意思だけでは完全にコントロールできない。
夕方ごろの突然の電話により、その日に残業することになる日だってある。
というわけで「やるべきこと、やりたいことは朝のうちにやってしまおう」という考えのもとにスケジュールを組み立てると、4時に起きないと時間が足りないというわけだ。
（4時起きでも若干足りない感もあるが……）
さて、実際のところ、4時に起きて何をしているのか、簡単に紹介しよう。
まずジョギングである。
チョコザップへ行って25分間のジョギング。
この際、動画や音楽などは無しで、壁を見つめながら黙々と走る。
自然に頭が色々と考え始める。
主に昨日の反省と今日の目標だ。
どちらも大したものではない。
「昨日はあれが良くできた、これは良くなかった」とか「今日はあれをしたい、あのタスクを終わらせよう」とかざっくりとしたイメージ。
それでも、25分間もあればそのイメージもいくらか具体的になってくる。
それで昨日のモヤモヤを吹き飛ばし、今日のやるべきことを明確にするのだ。
ところで、ジョギングに出る前に炊飯器のスイッチを入れておく。
ジョギング後にシャワーを浴びれば、ちょうど1時間ほどだ。
ご飯は炊きあがり、さらに程よく冷めている。
炊き立てじゃないが冷めているわけでもない絶妙なタイミングで食べられるわけだ。
（流石に２時間も経ってはいないけれど、１時間でもわりかし冷めている）
食べ終わったところで大体５時15分くらいである。
そこから30分ほどかけて、毎日の家事（洗濯物干しや床掃除）と自宅でやるべきタスクをやる。
この30分という隙間時間が集中力を高める。
時間がありすぎると逆に手をつける気にならないようなタスクにも手をつけられるのだ。
それが終わったらMacBookなどが入ったリュックを背負ってマクドナルドへ出発。
6時に到着する。
そこから7時半くらいまで、90分ほど作業をする。
ここでは主にオンライン、つまりネット環境がなければできない作業をする。
逆にここ以外ではオフラインにするのだ。
自宅でオンライン環境にあるとついついYouTubeなんかを見てダラダラしてしまうので。
とまあ、6時のマクドナルド入りにかなり照準を合わせてはいるが、4時に起きてやりたいこと（運動、食事、タスク処理）はできている。
会社で昼寝をするのもあるが、意外と日中の眠気も問題ない。
それに何より、夜よりも活動エネルギーが高い。
そりゃあ仕事で疲れた夜よりも「やるぞ！」という気持ちは強いだろう。
