ビルドンブング

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食事制限中なのを言い訳に食事してしまう矛盾

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ネットで適当に探せば身長、体重、運動量から1日に必要な摂取カロリーを算出してくれるサイトがいくつも出てくる。
その摂取カロリーより少ないカロリーで生活している状態を「食事制限」と定義するなら、食事制限をしているという自覚は時として邪魔になる。
つまり健康的な体を維持するために必要な最低限のカロリーを摂取できていないわけで、「それは体に良くないんじゃないの?」という言い訳ができてしまうからだ。
「ここ何日かは摂取カロリーが必要量に足りてないし、ちょっと食べちゃってもいいよね!」みたいな、食事に対する誘惑が発生した時、それに流される言い訳に使ってしまうわけである。
そんなことが頻発するようなら、食事制限はやめてしまった方が良いのではないか、と最近は思う。
というか、そんなことが頻発しているのだ。
買い食いがね、なかなかね……

 つまり、必要最低限のカロリーを摂取していれば今より太ることはないし、ほんの少しだけ減らせば長期的には痩せるのだから、大幅に摂取カロリーを減らすのはどうなのだろう、ということ。
毎日ちゃんと最低限程度の食事をしていれば、食欲が沸いても「これを食べると太るぞ」と素直に思える。
なぜならそれは必要最低限のカロリーを超えることになるから。
食事制限をしていると「たまにはこれくらい食べても太らないだろう」と考えてしまうわけだ。
冒頭の通り、必要なカロリーを計算してくれるサイトがあるのだから、毎日の摂取カロリーがそれと同程度になるように食事を調整して、コンスタントな食事量を毎日心がけていた方が、普段は少食でたまにドカ食いしてしまうよりずっと健康的ではないだろうか。
とはいえ1日に必要なカロリーとなると2,000kcalくらいあるわけで。
いや、食事のタイミングやら食後の集中力やら、食事に関連するあれこれの要素を考えると、なかなか2,000kcalも1日の中で摂取するタイミングを探すのは難しい。
けれど、たまに夜のドカ食いからルーチンが崩れて翌日の午前中、ひどい日は午後まで乱されるようなのはゴメンだし、ちゃんとした食事量になるように食生活を見直した方が良いかもしれない。
一周回ってなんだかありきたりな結論になった気がする。
一周回るまでの過程はこのブログの「食事カテゴリ」を遡れば垣間見れる。